一般人にまぎれてひっそりと暮らす、
不思議な能力を持った「常野」と呼ばれる人たちを描く連作短編集です。
「七瀬ふたたび」を思わせる悲劇的描写があったりもするんだけれど、
そういった部分よりむしろ日常描写、自習のシーンや唄を歌うシーンなどを
読んでいると泣けて泣けて。いやあ、すばらしかったです。
話のタイプはまったく異なるのだけれど、この、キャラクターの中性的な感じ、 植物っぽさにちょっと Sense Offを連想したりもする。 久美沙織の解説にも「純粋思考存在」なんてキィワードが出てくるしね。
「さすらいエマノン」も近々文庫化とのこと。楽しみー。
もはや最近のアニメにスーパーロボット物を期待することは難しいけれど、 エロゲでならロボット物は成り立つんじゃないか、 とか、めがやんさんとはそんな話をしていたのだった。 話題が進むうちにエロは忘れちゃったんだけれどね。
話題にでたスーパーロボット設定はこんなの。
巻き込まれ型の主人公と眼鏡っ娘のヒロインが登場、
シナリオはハードなストーリー。
ヒロインが登校中やバイト中など私服以外の格好の
時に敵が攻めてくるため、ブルマ姿やスクール水着、アンミラの制服などで
ロボットに乗り込む、というのが毎回のお約束。
シャワー中に戦闘になり、バスタオル巻いた状態でコックピットへ。
ピンチを切り抜けてなんとか勝利、ばんざーい、とやった瞬間にタオル
がはだける、というあかほり並のベタネタなどもありとか(笑)
いやしかし、眼鏡っ娘ヒロインのロボット物、見たいよねー。
実は、なによりも センス・オブ・ワンダーを感じたのは本編の解決編ではなく 山田正紀の解説だったりする。いやこの解説がまた、良いんですよ、うん。
アプリカントを生かしてほしかった、というのはすこぶる同感ですし、 小さくまとまったという印象も確かにあるのですが、それでも やっぱりかなり好きなタイプの作品です。 ぼくが SFやらミステリやらといった、それ系ジャンルの小説を好きな理由の、 その根っこの部分がきっちり押さえられている気がして。確かに人気は 出にくいんだろうけれど、がんばってほしいなあ。
内容はあいかわらずすっとぼけたラブコメ風味がいい感じ。ちょっと薄いけどね。
1.「たったひとつの冴えたやりかた/ジェイムズ・ティプトリー・Jr」
2.「リバーワールドシリーズ/フィリップ・ホセ・ファーマー」
3.「デューン・砂の惑星シリーズ/フランク・ハーバート」
4.「ファウンデーションシリーズ/アイザック・アシモフ」
5.「ゲイルズバーグの春を愛す/ジャック・フィニィ」
有名どころで固めてみたりとか。って単に
深い作品知らないだけなんだけれど(←おい)。
JAを入れると日本作品で埋まりそうだったので
(ちなみに BESTは「悪徳学園」かな)
海外作品のみにしてみました。
うーむ、なんか「長い物語と甘い話が好みなだけで
SFは好きでもなんでもないんだろう」と
ツッコまれそうなラインナップになっちゃったかも(笑)
あれ、フィニィって SFじゃなくて FTだったかな。
う
、やっぱりそーみたい(汗)
気になるのがあとがき。
「本編ラストの先の展開は大きな楽しみとして、自分の中にかかえています」
だそうです。うう、読みたいー。いつごろ発表してもらえるのかな。
この日記は、GNSを使用して作成されています。
んでもって、ほんのちょっとだけ改造させてもらっていますー。