(ISBN4-06-333775-8/bk:IS:旭:JB:BO:紀:AM:eS:富:本)
Intelligent & Active!!
MIT帰りの天才少年・燈馬×元気全開の女子高生・可奈推理コミック初の本格法廷サスペンス !!
(帯より)
検察官は、凶悪な犯罪への憎悪を胸に秘め、 冷徹なる観察眼で看破した祥子資料をもって、被告人を訴追する。 他方、弁護人は、被告人からの依頼を受け、 己の全ての法廷技術をもって、 その訴追を否定する。そして、裁判官及び 陪審員は、その両者の対立構図を俯瞰し、 「疑わしきは罰せず」を金科玉条とする 厳格なる態度で、被告人の罪科を問う。
法廷――その、 あまりにも劇的なミステリ状況に、 稀代のストーリーテラー・ 加藤元治が挑む!!
実は 4巻で購入ストップしていたんだけれど (コンピュータネタがちょっとハズシぎみに思えて読むの止めていたのです)、 スズキトモユさんのレビュー を見ていたら気になって 一気に 5〜10巻まで買ってくる。おおおおお、 面白いぞっ。
論理の面白さもさることながら、 この、心にぐっとくるストーリー展開がたまりません。特に 10巻は すばらしいなあ。法廷における検事対弁護士の対決描写が格好よくって。 わくわくします。ラストがまた……。
むっちゃくちゃ燃えるっ。 田宮二郎、格好よいなあ。内容はいまさら説明するまでもないよね。
音楽も、こんなにガンダムに似ていたっけー、と思うくらい いつもの渡辺岳夫節で、あーもうすべてが格好よすぎです。
山本學も好きで好きで。山本學に養命酒を飲めって言われたら いくらでも飲んじゃうよね。
SFマガジン 9月号に雪風アニメ化の記事が。以前から噂だけは目にしていたけれど やっと情報が出てきたよ。うーん、どうなるのかなあ。 絵を見る限りでは雰囲気は結構好みだけれども。はてさて。
ヒラマドさんは「前髪がうっとうしい」 と仰しゃってますが、いやあ、ぼくは結構この根の暗いデザインは好きです。 まだイラスト段階なのでアニメになったらまたぜんぜん違うんだろうけれど。
ぼくにはむしろ、 キャラデザインよりも CGの使い方なんかの方が気になるかな。 あーあと、声の配役も気になるぞー。
あああああ、 なんてこった…… 。
忍法帖シリーズは ウルフガイや「神狩り」と並んで、中学生の頃に読んで 「世の中にこんな面白い小説があったのか」と驚いた作品でした。なんとも……。なんとも残念です。 ご冥福をお祈りいたします。
なるほど 。いわれてみれば、ああ、よくわかります。
そうしてみると、「名探偵に薔薇を」のあの胸をえぐられるようなラストもまた、 「ミステリ成分とキャラクター成分が一体になっている」と言えそうな、 いや、あの作品の場合は「キャラクター」というよりは「物語」でもない、 「世界観」かな、「読者に提示する世界」かな、 えっとうまくまとまりませんが とにかくその、ミステリ成分が作品と一体化している魅力、というものを感じますね。
うーん、ただ、なんといえばいいのかな……。
「謎とその論理的解決」だけではなく、 ミステリ作品の持つ、 そのミステリ要素から派生したなにものかに 大きな魅力を感じることは、よくあります。この、「スパイラル」や 「名探偵に薔薇を」にもやっぱり、 ミステリ要素から派生したなにかにすごく魅力を感じています。
その感覚は島田荘司が「幻想」といっているものに近い気はしているんだけれど、 幻想という言葉はさすがに「スパイラル」を読んだときの感じ方にはそぐわなくって、 かといって「センス・オブ・ワンダー」と言ってしまうと、 「謎とその解決自体の魅力」とどこがちがうのか、ということになりそうで、 どうにももどかしく感じちゃいます。
で、その、ぼくの感じている「ミステリ要素から派生したなにものかの魅力」が、 「ミステリ成分とキャラクター成分が一体になっている」という表現が指ししめす ものなのかどうか、というと……、うーん、正直よくわからないのでした。 自分でもなにゆってるのかよくわからなくなってきちゃった(←ってゆーか、結局なにも ゆってないじゃん)。
この日記は、GNSを使用して作成されています。んでもって、ほんのちょっとだけ改造させてもらっていますー。